AT(アドベンチャートラベル)

https://sorachi-de-view.com/uryu/1762

9月某日、空知総合振興局の方々と雨竜沼湿原を案内してきました。
出発時間が遅い時間だったため、ゴールは第2吊橋まで。

とても素敵に記事を書いていただいているので、ぜひご覧ください。
(画像・URLどちらをクリックしてもサイトに飛びます)

目次

ATとは

ATとは、アドベンチャートラベル(Adventure Travel)の略。
一般的に『アクティビティ』『自然』『異文化体験』の3つの要素のうち、2つ以上を組み合わせた旅行形態と定義されます。
経済部観光局観光振興課アドベンチャートラベル担当サイトより)

実は昨年、あまり大きく取り上げられていた印象はないのですが
2023年9月に道内で初めて「アドベンチャー・トラベル・ワールド・サミット(ATWS)」が開催され、世界各地から旅行会社やメディア、ツアーオペレーター、政府観光局、観光協会などが参加し、ATツアー体験や講演会、セミナー、商談会等が行われていました。

その際、空知管内では5つの日帰りモデルコース(Day of Adventure:DOA)が紹介されました。
その5コースというのがこちら↓
・天上の湿原 雨竜沼湿原 秘境トレッキング@雨竜町
・夕張の歴史の変遷トレッキングツアー~「炭鉱」から「食と観光」へ~@夕張市
・三笠ジオパークで北海道の開拓史を体感するガイドウォーキングツアー@三笠市
・美唄サイクリングツアーと北海道最古の酒造を訪ねる旅@美唄市・栗山町
・渡り鳥の視点で旅する石狩川空知ラフティングとグライダー@滝川市・美唄市

このコースを実際に体験しようということで振興局職員がガイドをお願いされました。

※実際は雨竜沼湿原まで登山していたようですが、今回は時間の都合上第2吊橋まで。

当日の様子

当日の様子はweb上で情報は見つからず、事前案内に使われたであろうサイトは見つけました。

雨竜沼は公共交通機関でのアクセスが良くないため、レンタカーなど車が必須となってきます。

山開き直後や紅葉シーズンは、道外の方が大雪山など他の場所巡りと合わせて多く訪れますが、インバウンドはほぼ来ません。

なので、インバウンドの方々がどのような印象ももったのか、とても気になるところです。

来年はラムサール条約湿地登録20周年

今年の11月12日で北海道遺産選定20周年を迎えますが、来年11月8日でラムサール条約湿地登録20周年を迎えます。

北海道遺産とは違い、ラムサール条約は世界規模の条約。

だからインバウンドの方々にたくさん来て欲しい!とは言いませんが、海外の方にも知ってもらえる機会へ繋げられたら良いなと思っています。

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