みなさん、こんにちは!
山開きして3日目の雨竜沼湿原 開花情報をお届けします。
まずこの日車を走らせていて出会ったのがこのキツネの親子
毎年キツネの子どもが顔を見せることが数回あり、今年も姿を見せてくれました。
しかし、気になったのがコレ…。
(たぶん)母キツネと車の距離が明らかに近く寄ってきてしまうのです。
ダムゲートが空いてから3週間近く、山開きしてから4日経ちましたが、餌付けしている人がいるのでしょうか…。
野生動物への餌付けは様々な問題がありますので絶対にしないでください。(餌をあげたくなる気持ちはわかります)
さて、登山道ですが開花数は多くない印象でした。
レイジンソウやバイケイソウのほか、タチカメバソウなど白色の小さい花がいくつか咲いていました。
湿原では少しずつ初夏の花が咲き始めました。
写真の花たちが現在見頃となっています。
そして初夏の大人気なエゾカンゾウ
こちらも少しずつ開花を始め、つぼみついた花茎もいくつも確認しました。
土曜日が気温高い予報なので週末から7月1週目にかけて開花が一気に進むと予想します。
しかし、数は少ないですが食害も同時に進んでいました…
それから今年はコバイケイソウが咲き年で湿原あちこちが真っ白になっていました
今回はエゾユキウサギとの出会いもありました!
昨年の残雪確認時に初めて出会って2回目のご対面でしたが、やはり普段会わない動物と出会うと嬉しいですね
湿原では多くはないですが鳥など動物も住んでいますので探してみてください