北海道ヘリテージウィーク2024参加

昨日、NPO法人北海道遺産協議会主催「北海道ヘリテージウィーク2024」に参加してきました。

目次

参加した背景

雨竜沼湿原は、2004年10月22日 北海道遺産第2回選定分27件のうちの1件として選ばれました。
その北海道遺産選定自治体の中から参加者を募ったのが、このイベント。
今年は、北海道遺産選定20周年ということで、PRに力を入れているため雨竜町として参加表明したそうです。

北海道遺産とは

次の世代へ引き継ぎたい有形・無形の財産の中から、北海道民全体の宝物として選ばれたのが「北海道遺産」です。北海道の豊かな自然、北海道に生きてきた人々の歴史や文化、生活、産業など、各分野から道民参加によって選ばれました。2022年の第4回選定時点で74件が選定されています。

選定基準

選定の基準には、学術的な価値や美的な価値など「客観的な評価基準」だけではなく、地域が保全・活用に取り組んでいるものや、今後の取り組みに期待できるものなどの「思い入れ価値」が大きなウェイトを占めています。そして、この二つに「北海道らしさ」を加味して選定されています。
(北海道遺産協議会HPより引用)

歴史

1997年4月に、当時の堀達也北海道知事により提唱された「北の世界遺産構想」が始まりだそうです。
同年8月に北海道庁内に設置された「北の世界遺産推進方策検討プロジェクトチーム」により、1999年5月に発表された報告書によって、北海道遺産構想の枠組みが出来上がりました。

1999年から2000年にかけて北海道が北海道遺産の候補を公募されました。
2001年に設立された北海道遺産構想推進協議会により北海道遺産が選定され、同年10月22日、応募総数約1万6000件の中から第1回選定分の25件が決定しました。2003年、第2回選定分の候補が公募され応募総数9107件の中から、2004年10月22日に第2回選定分27件が決定しました。
(Wikipediaより引用)

当日の様子

物販

このような感じで雨竜沼グッズ+農家のおかしPeponiさん製のお花クッキー&ポン菓子を販売しました!

PRタイム

今回開催された会場は、札幌市チカホ。
チカホには大型モニターが設営されていまして、ステージと椅子も特設されました。
ここで5分程度×2回のPRタイムがあるということで発表を任されました。

時計を見ていなかったので、5分程度におさまっていたのか分かりませんが
ほかの自治体さんはバリバリ5分以上話していました笑

その他企画

その他、企画として北海道遺産フォトコンテスト入賞作品展示と短歌チャレンジが行われていました。

人の入りとしては、正直多くはありませんでしたが
露出回数を増やさないとPRにならないので良い機会になったのかなーと思います。

出店イベントとしては今年度はこれが最後になるかなーと思います。
また来年、どのようなイベントが開催されていくか楽しみです。

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